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<羽生結弦>GPファイナル欠場 足首負傷、全日本も厳しく

羽生結弦選手

 日本スケート連盟は29日、フィギュア男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦選手(23)=ANA、宮城・東北高出=が右足首負傷のためグランプリ(GP)シリーズ上位6人によるGPファイナル(12月6〜8日・バンクーバー)を欠場すると発表した。2013〜16年に4連覇し、男女を通じ初の5度目の優勝が懸かっていた。
 右足関節外側靱帯(じんたい)損傷、三角靱帯損傷、右腓骨(ひこつ)筋腱(けん)部損傷と診断され、痛めた17日から3週間の安静と患部固定、その後約1カ月のリハビリ加療を要する見込み。世界選手権(来年3月・さいたま市)の代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(12月21〜24日・大阪)の出場も厳しい状況だ。
 2年前はインフルエンザ、昨年は右足首故障のために全日本選手権を欠場したが、日本連盟は実績を考慮して世界選手権や平昌五輪の代表に選出している。
 羽生選手はGP第5戦、ロシア杯のフリー当日の練習中に4回転ループの着氷に失敗して右足首を負傷。痛み止めを服用し強行出場してGP2連勝を成し遂げた。昨年11月のNHK杯でも同じ箇所を痛め、今年2月の平昌五輪まで長期離脱を余儀なくされた。


2018年11月30日金曜日


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