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<学校エアコン>気仙沼市が方針転換 全校設置へ

 宮城県気仙沼市は30日、市内の全小中学校に来夏、エアコンを設置する方針を明らかにした。当初は平均最高気温が仙台市より低いことなどを理由に否定的だったが、エアコン設置費用を盛り込んだ国の2018年度第1次補正予算の枠組みが判明し、県内各地で全校設置を進める動きが加速したことから、方針を変えた。
 対象は市内の小中学校全26校。普通教室や職員室など計275室に301台を設ける。7日開会の12月定例会に設置費用約4億4000万円を盛り込んだ18年度一般会計補正予算案を提出する。国の補助や交付税措置で、市独自の負担は約1億1750万円。
 市は9月定例会で(1)今夏の平均最高気温が仙台市より2度以上低い(2)現場からの要望が少ない−などを理由に設置に否定的だった。菅原茂市長は30日の定例記者会見で「国の動向を注視していた。従来よりも負担が軽減されることになったのは大きい」と強調した。


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2018年12月01日土曜日


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