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<ILC>「震災復興に寄与」候補地岩手・宮城の8市町が意見書

 岩手、宮城両県にまたがる北上山地が建設候補地になっている超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致を目指し、県境周辺の8市町は30日、日本学術会議に「震災復興と世界に開かれた東北の実現に寄与する」とアピールする意見書を提出した。
 意見書は大船渡、一関、奥州、気仙沼、登米、栗原、大崎各市と岩手県平泉町の首長の連名。「研究者と十分連携し、一層の住民理解に努める」と誘致実現への意欲を強調した。
 文部科学省の要請を受けた学術会議は、委員会を設置して誘致の是非を検討していた。委員会は11月、「合意形成が不足している」と慎重な姿勢を表明。文科省への回答がまとまらず、審議は継続となっている。


2018年12月01日土曜日


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