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超高精細の4K8K放送開始「別世界の臨場感」 仙台で記念式典

世界初の8K放送開始を大画面で見守った=1日午前10時ごろ、仙台市青葉区のNHK仙台放送局

 超高精細の4K8K衛星放送が1日午前10時、NHKやBS民放4局などで始まった。仙台市青葉区のNHK仙台放送局で行われた記念式典には総務省東北総合通信局や在仙民放局の代表ら約40人が出席し、放送開始を見守った。
 伊丹俊八東北総合通信局長は「別世界の臨場感があり音も素晴らしい。一人でも多く見られるようにしたい」とあいさつ。等々力健NHK仙台放送局長は「優れた技術を生かし東北、宮城の美しい自然を収めたコンテンツ制作などに努めたい」と述べた。
 午前10時、280インチの大画面に8K、50〜70インチのテレビに各局の4Kの映像が映し出されると参加者から拍手が湧いた。青葉区の無職男性(70)は「これまでの放送より立体的で素晴らしい映像」と話した。
 現行の放送は2Kで、4Kは4倍、8Kは16倍の画素数を持つ。2020年の東京五輪・パラリンピックを見据えた「次世代」の規格として、総務省や放送界が整備を進めてきた。
 視聴には規格に対応した専用チューナーや対応テレビ、またはチューナー内蔵テレビが必要。NHK仙台放送局では月曜日を除く毎日午前10時〜午後5時、8K放送を一般公開する。


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2018年12月02日日曜日


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