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<女川原発再稼働>是非問う住民投票請求の署名集め終了 8万人超に

一部地域を除いて最終日となった署名活動=2日、仙台市青葉区の一番町平和ビル前

 東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指す市民団体「県民投票を実現する会」は2日、投票実現に向けた署名集めを一部地域を除いて終えた。集まった署名は11月30日現在、8万470人。知事に県条例制定を直接請求するのに必要な約4万人を超えた。
 署名集めは10月2日から2カ月間行われた。まだ同会に届いていない署名簿も集計し、12月12日に各市区町村選管に提出する予定。
 各選管の審査で確定した有効署名数が必要数を上回れば、同会は来年2月に村井嘉浩知事に条例制定を請求する。村井知事は条例案に意見書を付けて県議会に提出し、県議会が可否を判断する。
 町長選がある丸森町は署名集めが11月14日から中断している。無投票の場合は告示翌日の12月12〜31日に再開し、署名数はさらに増える可能性がある。
 実現する会の多々良哲代表(60)=仙台市=は「福島事故を経験し、自分も再稼働に意思表示したいという有権者の反応が多い。ぜひ県民投票実現にこぎ着けたい」と述べた。
 女川原発2号機は原子力規制委員会の審査が終盤を迎え、東北電は2020年度以降に再稼働させる方針を掲げている。


2018年12月03日月曜日


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