宮城のニュース

<NPOの杜>外国人の暮らしを手助け

 宮城県の調査によると、現在県内で暮らす外国人は約1万4000人。年々増えており、同県の在留外国人の増加率は全国で第9位です。
 留学や結婚、就労など来日の目的はさまざまですが、彼らが皆、日本語を話せるわけではありません。特に、長期間生活していくとなると、言葉の問題は日々の暮らしや進路に大きく影響してきます。時には、病気で医療機関にかかることもあれば、引っ越しや在留手続きなどで行政の窓口での手続きが必要になることもあります。
 しかし国際化が進んでいるとはいえ、県内の各機関の外国語での対応はまだ万全ではないのが現状です。
 そこで言葉の支援を必要とする外国人に通訳ボランティアを行っているのが、外国人支援の会OASIS(オアシス)です。病院や学校、役所や銀行などの窓口に出向く外国人に付き添い通訳するほか、自動車学校でのサポートも行います(現在は英語と中国語に対応)。
 仙台国際交流センターに相談カウンターがあり、平日の日中、ボランティアが対応しています(月・木は午後1〜4時、火・水・金は午前10時〜午後4時)。電話での相談は022(265)2471へ。
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 古川理妙)


2018年12月03日月曜日


先頭に戻る