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<光のページェント>情報サイト運営者がケヤッキーグッズ販売 収益を一部寄付

みやぎ国体に続く全国障害者スポーツ大会の閉会式に登場したケヤッキーの着ぐるみ。愛らしい姿が人気を集めた=2001年10月、宮城県利府町の宮城スタジアム
光のページェント支援のために復活したケヤッキーの缶バッジ
光のページェント支援のために復活したケヤッキーのクリアファイル

 14日に開幕する「SENDAI光のページェント」を支援しようと、2001年みやぎ国体のマスコットキャラクター「ケヤッキー」が缶バッジとしてよみがえった。仙台市や宮城県の情報をインターネットで発信する有志2人が商品化し、運営資金難に苦心するページェント実行委員会に販売収益の一部を寄付する。2人は「仙台の冬の風物詩を応援したい。缶バッジを着けて訪れてほしい」と呼び掛ける。
 企画したのは仙台の地域情報を紹介するサイト「仙台つーしん」の運営者と、宮城を応援するツイッター「おいでよ宮城」を開設する30代男性。ツイッターはフォロワー約3万人もの人気を誇る。宮城県名取市出身で東京都在住の男性は「おい宮さん」と呼ばれ、親しまれている。
 支援は「おかえりケヤッキーキャンペーン」と名付けた。缶バッジは1個540円で、缶バッジとA4判クリアファイル2種類のセットは1080円。11月中旬に発売し、用意した各500品がすぐに完売。さらに各500品を追加した。売り上げの20%を実行委に寄付する。
 ケヤッキーは「おいでよ宮城」のトップ画のアイコンに使っており、フォロワーの間で人気を呼んでいる。地域活性化に向けたグッズ作りを検討し、ケヤキ並木を彩る祭典と結び付いた。著作権者であるイラストレーターの家族の了解を得て実現した。
 缶バッジは特典付き。閉幕の今月31日まで、賛同する仙台市内のラーメン店や居酒屋などで提示すると、1品追加や割引などのサービスを受けられる。13店舗が参加し、さらに募集している。参加店舗はブログやツイッターで宣伝される。
 運営者は「ページェント支援に加え、缶バッジ購入者にも店舗にも恩恵がある仕組み。仙台の街が例年以上ににぎわってほしい」と願う。おい宮さんは「全国のフォロワーからグッズの反響が届いている。ケヤッキーが戻った宮城を訪れてほしい」と話す。
 ページェントの運営資金は約1億1000万円。街頭募金や企業協賛金は苦戦しているという。
 缶バッジの申し込みはhttps://www.miyaginioideyo.com/
 連絡先はsendai−y@sendaidou.co.jp


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2018年12月04日火曜日


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