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<ナメタガレイ>肉厚ぷりっぷり 宮城の年越し魚、入荷本格化

入荷が本格化したナメタガレイ=4日午前5時20分ごろ、仙台市若林区の市中央卸売市場

 宮城県内の年越し、正月の食卓を飾るナメタガレイの水揚げが本格化している。年末にかけて入荷のピークを迎える仙台市若林区の市中央卸売市場で4日朝、調理や保存の方法をPRするイベントがあった。
 この日は北海道の根室港や釧路港などで2日朝に水揚げされた約4トンが入荷した。子孫繁栄への思いが込められ、縁起物とされる子持ちは1キロ当たり1500〜1600円と、平年よりやや高めで取引された。今年は水揚げ量が多く、肉厚で脂の乗りも良好という。
 水産卸の仙台水産(若林区)によると、市場への入荷は11月上旬に始まった。需要が高まる年末の価格は、現在の2〜3割高になると予想されるという。
 イベントでは調理法などを記したパネルを展示。冷凍で約1カ月の保存が利くことから、多めの煮汁と共に小分けにする保存法も紹介された。同社遠海部の坂井義昌部長は「冷凍保存すると煮汁が染みこんでさらにおいしくなる。価格が落ち着いているうちに買い求めて」と呼び掛けた。


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2018年12月04日火曜日


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