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「おにぎり、やっぱりうまい」 山形・鶴岡で明治の給食再現

「おにぎり給食」を食べる児童

 1889(明治22)年に日本初の学校給食が始まったとされる鶴岡市の小中学校で3日、当時の献立を再現する「おにぎり給食」があった。14日までに全ての小中学校で実施される。
 おにぎり給食は、塩おにぎりと甘塩サケ焼き、イタドリの煮びたしの3品。栄養バランスを考え、ナメコのみそ汁と牛乳も添えた。藤島地区の渡前小では4年生14人が「おにぎりが大きい」などと話しながら素朴な味をかみしめ、先人の思いに触れた。
 須貝春空(はるあ)さん(9)は「給食を始めた人や料理を作ってくれる人、いろんな人の気持ちが込められているのが分かった」と話した。
 学校給食は、鶴岡の寺の住職らが宗派を超えて設立した私立小学校でおにぎりや野菜、魚類を昼食に提供したのが始まりとされる。


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2018年12月04日火曜日


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