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仙台と中国を結ぶコンテナ定期航路、第1船入港

高砂埠頭に入港した新航路の第1船

 仙台塩釜港と上海など中国沿岸部の4港を直接結ぶ初の国際コンテナ定期航路が開設され、第1船が4日に仙台塩釜港に入った。同港の国際コンテナ定期航路は過去最多の計10航路となった。
 香港の海運会社SITCコンテナ・ラインズが週1便運航する。貨物船の積載能力は20フィートコンテナ換算で約1000個。中国沿岸中部の青島、連雲港、太倉、上海の各港に立ち寄る。
 中国からは当面、衣類や日用雑貨品などが輸入される見通し。宮城県港湾課によると、上海は受け入れ能力を超える国際コンテナが集中しており、今後は近隣の太倉での取扱量が増える見込みという。
 4日には仙台港区の高砂埠頭(ふとう)(仙台市宮城野区)で記念式典が行われ、関係者ら約20人が出席。SITCジャパン(東京)の張立潔社長は「仙台港の利便性を高め、コンテナ取扱量のさらなる増加に向け努力したい」と述べた。
 仙台塩釜港の国際コンテナ取扱量は東日本大震災で大きく落ち込んだが、2017年は過去最多の25万8235個を記録するなど盛り返している。


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2018年12月05日水曜日


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