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仙台南署で包丁所持、男子高校生を逮捕「悩み聞いてほしかった」

 警察署に刃物を持ち込んだとして仙台南署は4日、銃刀法違反の疑いで、仙台市内の私立高3年の男子生徒(18)=太白区=を現行犯逮捕した。調べに対し「警察官に悩みを聞いてほしかった」などと供述しているという。
 逮捕容疑は4日午前1時5分ごろ、同署1階受付で文化包丁1本(刃渡り約16センチ)を所持した疑い。けが人はいなかった。
 同署によると、生徒は午前1時すぎに1人で来署。無言で立ち尽くす生徒に、当直の署員が受付カウンター越しに声を掛けると、左肩に掛けたショルダーバッグ内に右手を入れた。不審に思った署員がバッグ内を確認すると、右手で包丁の柄を握っていたという。
 生徒は同署に歩いて来たとみられる。当時、受付室内に6、7人の署員がおり、全員が防刃チョッキを着用していた。
 仙台市では9月、宮城野区の仙台東署東仙台交番で、刃物を持った大学生が警察官を刺殺する事件が起きた。大学生は別の警察官の銃撃で死亡した。


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2018年12月05日水曜日


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