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<いちおし土産>塩水で調味晩酌の供に

旬のうま味を引き出した「仙台の朝市 金華さば開き干し」

◎仙台の朝市 金華さば開き干し/仙台漬魚(塩釜市)

 10〜12月に水揚げされる脂の乗った石巻産金華サバを、塩水だけで味を調え、開き干しにした。焼けばふっくらジューシーで、うま味たっぷり。おかずや晩酌のお供にうってつけだ。
 インターネット通販などで水産加工品を製造、販売する仙台漬魚(つけうお)。地場の魚を使った仙台みそ漬けやかす漬けが主力で、2016年に干物を開発。JR仙台駅の土産品として定着し、関西の飲食店にも卸す。
 社名は、社長の武田胞雄(いなお)さん(63)が水産商社勤務時代、商品開発を手掛けていたブランドに由来する。東日本大震災で販売を中断したが「ぜひとも売り続けたい」と13年に退社し、商社からブランドを譲り受けて起業した。
 バイヤーとして培った目利きを生かし、三陸の旬を加工した商品は80種類に増えた。「昔ながらの味を提供し、次世代に食をつなげたい」と笑顔を見せる。

[メモ] 1枚(約280グラム)は真空パック入りで540円、業務用は12枚入り5160円。JR仙台駅1階の「食材王国みやぎ」やエスパル仙台東館の「東北めぐり いろといろ」で販売する。ネット通販もある。連絡先は仙台漬魚022(316)3233。


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2018年12月06日木曜日


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