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<東北大>共通テスト・国語記述式 合否に使わず

 東北大は5日、2020年度に始まる「大学入学共通テスト」について、入試の合否判定の活用に関する基本方針を発表した。国語は記述式問題を原則として合否判定に使わず、英語も民間検定試験の成績を活用しないことを決めた。
 大学入試センター試験のマーク方式と異なり、大学入学共通テストは国語、数学で一部記述式問題が出され、英語は民間検定試験の利用が求められている。
 国語の記述式問題を点数化した場合、「本来の成績差を合理的に反映したものとは考えられず、受験生に不公平な扱いとなる」と判断した。ただ、合否ラインに志願者が同点で並んだ場合は、記述式問題で成績評価が高い志願者を優先的に合格とする。
 英語に関して、東北大は高校を対象に民間検定試験を一律に課すことの賛否を問う調査を実施。賛成が8%だった一方、反対は4割を占め、「十分な導入環境が整っていない」として取りやめた。翌21年度以降は各高校の受け入れ状況を見て検討する。


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2018年12月06日木曜日


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