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子どもの虐待「189」へ 宮城県など仙台駅で周知活動「気付いたら相談を」

 子どもの虐待の通報や相談を24時間受け付ける全国共通ダイヤル「189」の認知度を高めようと、県、仙台市、県警、仙台法務局の4者がJR仙台駅で周知活動を展開した。合同での実施は初めて。
 例年、12月に児童虐待の相談が増加することから、11月30日に実施した。それぞれの職員計25人がチラシ付きのティッシュなど約2500個のグッズを通行人に配布し、アピールした。
 県子ども・家庭支援課によると、県内の児童相談所に寄せられる相談件数は東日本大震災以降、増加傾向で2017年度は1422件だった。同課の担当者は「子どもは自分だけで声を上げられない。地域の大人が虐待に気付いたら相談してほしい」と話した。
 虐待の通報ダイヤルは厚生労働省が09年に開設し、15年に3桁の189(いちはやく)となった。電話をかけると、近くの児童相談所に転送される仕組みで、匿名での相談も可能。


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2018年12月06日木曜日


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