宮城のニュース

<ベガルタ>悲願へ前進 天皇杯決勝は9日、埼玉スタジアムで浦和と

仙台−山形 前半18分、仙台・矢島(15)が2点目のゴールを決める

 サッカーの天皇杯全日本選手権第9日は5日、ユアスタ仙台などで準決勝2試合が行われ、J1仙台がJ2山形を3−2で下し、初となる決勝進出を果たした。(1.27面に関連記事)
 仙台は、2015年9月以来の「東北ダービー」となった一戦で、前半だけで3点を挙げ、激しい点の取り合いを制した。
 7度目の優勝を狙うJ1浦和はJ1鹿島に1−0で競り勝ち、3大会ぶりの決勝進出となった。決勝は9日に埼玉スタジアムで午後6時から行われる。

◎前半3得点

▽準決勝(ユアスタ)
仙台 3 3−2 2 山形
     0−0
▽得点者 【仙】ジャーメイン、矢島、平岡【山】阪野2
▽観衆 1万6604人

 仙台が逃げ切った。序盤から素早いパス回しで優位に立ち、前半で3得点。14分にジャーメイン、18分に矢島がゴールを決め、2−1の36分には平岡が追加点を奪った。44分に1点差に詰め寄られたが、後半は守備を立て直して無失点。
 山形は阪野の2得点で粘りを見せたが、その後は好機を生かせなかった。

<自信を持って決勝へ/仙台・渡辺晋監督の話>
 立ち上がりに意図した攻撃を披露できた。失点は選手の立ち位置を整理すれば減らせる。終盤は(中3日の)疲れもあってパワーの差が出て反省点もあるが、勝ったのはわれわれ。自信を持って決勝に臨む。

☆ベガルタみっくすぞーん

<MF矢島(前半18分に2点目のゴール)>
 「結果は良かったが、内容は良くなかった。個人的にももっとやれたと思う。今季はけがで悔しい思いをした。決勝は古巣の浦和が相手。このチームで今季最後のタイトルを取りたい」

<MF野津田(前線で攻撃の核となる動き)>
 「自分が下がった時にうまく相手の守備陣を引き付けることができた。後半はもう1点取るという意識をもっと強く持たなければならなかった」

<GKシュミット(後半36分、枠内へのヘディングシュートを好セーブして同点のピンチを防ぐ)>
 「シンプルに準備し、良い反応ができたと思う。後半はピンチが多かったが、カウンターに対してリスク管理を意識して守備ができたと思う。きょうは肩に力が入っていたので、決勝はリラックスして臨みたい」


2018年12月06日木曜日


先頭に戻る