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名称「スカイアリーナ」 福島・楢葉町が屋内体育施設 来春完成交流の拠点に

ならはスカイアリーナの完成予想図。高台にあり、陸上競技場(左)などに隣接する

 福島県楢葉町は町総合グラウンドに屋内体育施設の整備を進めており、名称を「ならはスカイアリーナ」に決めた。施設は来年3月に完成し、4月中旬に利用を始める予定。東京電力福島第1原発事故の避難指示解除から3年以上がたった町の新たなスポーツ交流拠点の役割を担う。
 町教委によると、鉄骨鉄筋コンクリート2階で延べ床面積6581平方メートル。バスケットボールコート2面分のアリーナ、25メートルプール、フィットネスルームなどを備える。
 東日本大震災で被災し、解体した町民体育館を建て替える形で整備した。総事業費は約39億円。財源の約8割は国などの交付金を充てる。
 名称は公募で寄せられた177点から選んだ。覚えやすく、活気を生み出す施設にふさわしいと評価された。
 町は住民の健康増進や教育環境整備に加え、合宿利用などで県内外から人を呼び込む効果も期待する。維持管理費がかさむとの指摘について、町教委は「今後決まる指定管理者と連携して効率運営に努める」と説明する。


2018年12月06日木曜日


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