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福呼ぶイノシシ出番待ち 福島・郡山

新年に向けた張り子を作る橋本さん

 来年の干支(えと)にちなんだイノシシの張り子作りが郡山市の民芸工房「高柴デコ屋敷」で最盛期を迎えている。「福が来るように」と願いを込めた人形が年明けを待つ。
 屋敷にある工房の一つ「彦治民芸」は築400年以上の古民家。11代目の橋本大介さん(35)が茶色や金色の顔料で塗装した張り子に筆を走らせ、イノシシの目や牙を描き込む。作るのはちょうど8000個の予定。「末広がりで縁起が良いように」と言う。
 デザインも「ふくふくした」丸みを持たせている。「お客さんにいいことがあるよう願いを込めている」。橋本さんも来年は年男。1月下旬まで、正月も休まず作る。


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2018年12月06日木曜日


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