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<亘理・山元ウイーク>撮ラベル/山元・JR常磐線 復興の灯 携えて進む

街の明かりを引き連れるかのように、JR常磐線の列車が走る。列車は間もなく山下駅(右側)に着く=山元町つばめの杜

 JR常磐線が復旧し、山元町内の山下駅と坂元駅が利用できるようになって、10日で丸2年。町民の交通の便は格段によくなり、よその地域からも訪れやすくなった。
 さいたま市の食品販売業榊訓子(さかき・のりこ)さん(58)が今月2日、常磐線を利用してやって来た。東日本大震災をきっかけに、観光のために時々、山元町に来るようになったという。
 復興が進んだ山下駅の周辺には、住宅やスーパーマーケットが建ち並び、車が行き交う。仕事や買い物に出掛け、夜遅く列車で戻る人も多い。
 夜、海に向かって常磐線を望むと、新しく高架になった線路の下に温かな街の灯が見えた。


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2018年12月07日金曜日


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