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<宮城県民会館>移転新築で整備検討 知事、県議会で表明

 宮城県議会11月定例会は7日、一般質問の最終日を迎えた。村井嘉浩知事は仙台市青葉区の東京エレクトロンホール宮城(県民会館)の建て替えについて、移転を視野に新施設の整備を検討する考えを表明した。年度内に有識者会議を設け、機能や規模、立地場所などの議論を本格化させる。
 施設を現地で建て替える場合の課題について、村井知事は「敷地が手狭で席数が制限されるほか、工事に伴う休館期間が約4年間になる」と述べ、移転新築を含めて整備の在り方を探る意向を示した。
 5月から半年間実施した需要調査の結果にも言及。大規模ホールの利用状況や施設利用者の意向を確認した結果、仙台市が検討している音楽ホールの整備を前提に、同じ2000席規模の施設の需要が見込まれるとした。
 村井知事は「ミュージカルや音楽のポップスなど大型興行に対応する規模の施設を県が整備しても、市の音楽ホールとのバランスは取れる」と説明した。
 佐々木喜蔵(自民党・県民会議)、太田稔郎(みやぎ県民の声)、菅間進(無所属の会)、藤倉知格(自民党・県民会議)の4氏が質問した。
 本会議では収用委員に弁護士の須藤力氏(62)=仙台市泉区=を再任する人事案に同意した。


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2018年12月08日土曜日


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