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<入試のツボ>過去問3年分に挑戦

◎高校受験・冬休み(2)私立直前

 1月中旬から私立高の入試が始まる。ここ数年、私立高の動きはとても活発で、ほとんどの学校が保護者や受験生、中学校、塾それぞれに向けた学校説明会を複数回開催し、合同説明会も年に数回行っている。
 県内の2018年度の大学・短大への進学率は、公立高の46%に対して私立高は56%に上る。過年度から同様の傾向で、私立高の進学率は高い水準を継続し、大学合格実績も以前より格段に伸びている。
 私立各校は特色あるコースを設け、多様化する社会に対応しようとしており、入学後のケアも充実している。自分が受験する予定の学校・コースの指導方針を十分に理解し、入学後のイメージを明確にすることが大切である。
 直前対策として、できれば冬休み前に各教科の復習を終わらせたい。その上で冬休みの間に受験予定の高校の過去問を3年分、解いてほしい。
 過去問に取り組む際は、入試と同じ制限時間で解くことがポイント。間違えた問題は解答・解説を読んで必ず復習しよう。中には、公立高よりも難しい問題を出す学校もあるが、ほとんどは6〜7割の得点率で合格できるので焦る必要は全くない。
 「やるべきことは全てやった」という状態で受験日を迎えると、本番での緊張や焦りを防ぐことができる。こうした経験は将来きっと役に立つはずだ。
(進学プラザグループ教務推進室・鈴木伸講師)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2018年12月08日土曜日


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