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<秋田県議会>チコちゃんほどには叱りませんが…議長、一部議員に苦言「十分調査して質疑に臨んで」

内容の乏しい質疑をしている議員を注意するよう苦言を呈する鶴田議長

 事実関係や数字を確認するだけの質疑をしている議員には直接注意して−。12月定例会が開会中の秋田県議会で、鶴田有司議長が7日、常任委員会などで進行役を務める正副委員長を前に、異例の苦言を呈した。
 鶴田議長は「(議員は)事前に十分な調査をした上で質疑に臨むべきだ」と指摘。県幹部に資料をただ朗読するよう求める議員もおり、そうした態度に苦情も寄せられているとした。
 正副委員長からは「(事実関係や数字が分かる)資料は議員全員に事前配布されている。自分でちゃんと読むのは当然」との声が上がった。「少数会派の議員はそもそも質疑の機会が少ない。何を聞くのかの自由は保証されるべきだ」と反発する意見もあった。
 議員の一人は会派の先輩から質疑内容を指導されてきたと話し、「議論が深まらず、質疑を聞いていて不満を感じることがある」と現状を嘆いた。


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2018年12月08日土曜日


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