福島のニュース

<福島・小野7人死亡火災>遺体の身元、孫ら家族と判明 出火原因特定は難航

7人の遺体が見つかった火災現場=2018年11月22日午前3時20分ごろ、福島県小野町飯豊

 福島県小野町の無職塩田恒美(つねよし)さん(61)方が全焼した11月21日深夜発生の火災で、田村署は7日、DNA型鑑定などの結果、焼け跡から見つかった7人の遺体の身元が塩田さんと3〜8歳の孫4人ら家族7人と判明したと発表した。
 7人は塩田さんと無職の母サクノさん(81)、無職の長女美紀さん(30)、美紀さんの長男で小学3年の大輝(だいき)君(8)、いずれも保育園児の次男大翔(ひろと)ちゃん(6)、長女李帆(りほ)ちゃん(4)、三男皐大(こうた)ちゃん(3)。
 同署によると、死因は塩田さん、サクノさん、美紀さんが一酸化炭素中毒で、子ども4人はやけど。
 同署や郡山地方広域消防組合などによると、焼け跡から石油ストーブとヒーターが計5台見つかったが、火元とみられる1階東側の寝室にはなかったとみられ、出火原因の特定は難航している。塩田さん方は9人暮らし。パート従業員の塩田さんの妻(57)は逃げる際に両手にけがをし、会社員の美紀さんの夫(33)は仕事で外出していた。


関連ページ: 福島 社会

2018年12月08日土曜日


先頭に戻る