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<大崎市>試験焼却継続、異論出ず 汚染廃で地元協議会

 宮城県大崎市内で実施している東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染牧草の試験焼却を巡り、同市岩出山の焼却施設周辺の行政区長と市などでつくる協議会の会合が8日、同市内であった。3回目となる10日の試験焼却開始に異論は出なかった。
 協議会は、試験焼却の検証のために9月に設置された。会合では、2回目の焼却結果について、施設の排ガスなどの測定値がいずれも基準値内だったことが報告された。行政区長らは、分かりやすいデータの提示の仕方などを要望した。
 岩出山の焼却施設での試験焼却を巡っては、住民らが「地元との申し合わせを守らない約束違反で、放射能汚染を拡大し、被害回復が不可能になる」などとして、仙台地裁古川支部に即時中止を求める仮処分を申し立てている。


2018年12月09日日曜日


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