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親子の「亥」に福願う 秋田・総社神社で巨大絵馬

戯れるイノシシの親子が描かれた巨大絵馬

 秋田市川尻の総社神社で、来年のえと「亥(い)」を題材にした巨大な絵馬が参拝客の目を楽しませている。
 秋田杉製の絵馬は縦約2.7メートル、横約3.6メートル。同市の水墨画家飯塚洋三さん(85)が11月末、数種類の筆やはけを使い分け、イノシシの親子が寄り添う温かな風景を描いた。悪い出来事が過ぎ去った後に福が訪れることを意味する「一陽来復」と書き添えた。
 雪に見舞われた8日、神社を訪れた同市の会社員山田治さん(62)は「絵馬を見ると年末を実感する。来年は自然災害や事件が起きない平穏な一年になってほしい」と話した。
 絵馬作りは、地域発展を祈願する「干支(えと)大絵馬揮毫(きごう)」と呼ばれ、1992年に始まった。


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2018年12月09日日曜日


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