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<ベガルタ>天皇杯準優勝 浦和に0−1の惜敗

準優勝のメダルを胸に整列する仙台イレブン(写真部・小林一成撮影)

 サッカーJ1仙台は9日、さいたま市の埼玉スタジアムであった第98回天皇杯全日本選手権決勝で浦和に0−1で敗れ、準優勝に終わった。悲願の日本一こそ逃したが、2009年のベスト4を上回る過去最高の成績を挙げた。
 仙台は序盤から攻勢に出たが好機で決め切れず、逆に前半13分に先制を許して試合の主導権を握られた。その後は反撃に出たが、浦和の堅い守りに阻まれ、得点できなかった。
 スタンドは5万978人の大観衆で埋まり、仙台側も多くのサポーターが優勝を願って大きな声援を送った。試合終了後の表彰式で仙台の選手らはスタンドの表彰台に上がり、富田晋伍主将が準優勝のカップを受け取ったほか、一人一人が首に銀メダルを掛けてもらった。
 仙台は2回戦でJ3群馬、3回戦でJ2大宮、4回戦でJ1横浜M、準々決勝でJ1磐田を撃破。5日に仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で行われた準決勝でJ2山形を3−2で破り、初めて決勝に進んだ。

◎渡辺晋監督 数万倍悔しい

 準決勝の東北ダービーで勝った喜びの数百倍、数万倍悔しい。最後の一押しでゴールに結び付けられなかった。チームは間違いなく伸びている。今年1年の苦労が、成果として表れたのであればうれしい。


2018年12月10日月曜日


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