宮城のニュース

<汚染廃棄物>大崎で試験焼却3回目が始まる

 東京電力福島第1原発事故の放射性物質で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物について、大崎地域広域行政事務組合(大崎市)は10日、3回目の試験焼却を始めた。
 今回は400〜1000ベクレルの汚染牧草が対象で、三つの焼却施設でそれぞれ日量最大1トンを5日間、一般ごみと混焼する。
 組合によると、1、2回目ともに排ガスや施設周辺の空間線量などは基準値内だった。組合が1193ベクレル以下にするとしている焼却灰(飛灰)の放射性セシウム濃度のこれまでの最大値は、同市岩出山の焼却施設の387ベクレルだった。
 岩出山の焼却施設での試験焼却については、住民らが5日、組合と市に即時中止を求める仮処分を仙台地裁古川支部に申し立てている。


2018年12月11日火曜日


先頭に戻る