宮城のニュース

<いちおし土産>市の自慢ちりばめる 中田物産(名取市)のなとり観光てぬぐい

名取の文物を配した手ぬぐい(手前)とハンカチ

 「名取には食の土産物はあるが、物の土産がない」
 「隣の仙台には伊達政宗柄や七夕柄の手拭い土産があるのに名取にはない」
 そう考えた手拭い好きの赤井沢正志社長(66)が製作に乗りだし、7月に売りだした。縦35センチ、横90センチの「なとり観光てぬぐい」と、同35センチ、45センチで縁取りを施した藍色と紅色の「なとり観光はんかち」の3種類がある。
 2020年東京五輪を念頭に、大会エンブレムに採用された伝統の市松模様を柄に取り入れた。後世に残したい名取の町自慢「なとり百選」や、東日本大震災を経て再建される市サイクルスポーツセンター、みちのく潮風トレイルセンターなどをちりばめる。
 「観光客に土産として持ち帰ってもらえば、帰宅した先に名取が残る。数年したら、また新しい手拭いを作りたい」。赤井沢社長は構想を練り続ける。

[メモ]手拭い1枚税別800円、ハンカチ同500円。手拭いと2色のハンカチの3点セットは同1300円。名取市大手町の中田物産や、ゆりあげ港朝市メイプル館、名取市役所売店など6カ所で販売する。連絡先は中田物産022(383)8370。


関連ページ: 宮城 社会

2018年12月13日木曜日


先頭に戻る