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<岩手県議会>県民の「幸福度」とは? 総合計画巡り知事と応酬

 岩手県議会は12日、特別委員会で県の次期総合計画(2019〜28年度)を審査した。達増拓也知事の出席を求め、計画のキーワードである県民の「幸福度」を計る指標を巡って質疑応答を交わした。
 幸福度指標に「学力が全国平均以上の児童生徒の割合」向上を掲げたことに委員の一人は「県が競争を激化させることになりかねない」と疑問を呈した。
 達増知事は「(県の方向性に)逆行するような教育施策につながる指標の設定は好ましくない」と答弁。数値目標を盛り込んだ施策工程表「アクションプラン」を取りまとめる段階で精査する可能性に言及した。
 「知事自身が幸福を感じるときは」との質問もあり、達増知事は「しっかり睡眠を取って朝起きて深呼吸をした時や、その後食卓に岩泉ヨーグルトがある時。夜にはウニなぞがご飯に添えてあれば」と述べた。
 次期総計の内容について県議会が提言したり、見直しを求めたりする機会は事実上、今回が最後となる。県は県議会や県民からの意見を反映させて最終案を策定し、来年の2月定例県議会に提出する。


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2018年12月13日木曜日


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