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仙台のオフィスビル空き室率4.55% 調査開始以来最低 11月

 オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店がまとめた11月の仙台市内のオフィスビル空き室率は、1992年の調査開始以来最低だった10月(4.92%)よりさらに0.37ポイント改善し、4.55%となった。仙台駅前で成約の動きが集中した。
 調査5地点のうち4地点で改善。仙台駅前は0.42ポイント低下の3.26%で、コールセンターの大型成約やIT系企業の拡張移転、築年数の浅いビルでの成約が相次いだ。
 一番町は0.60ポイント低下の3.35%。解体に着手した1棟と解体予定の1棟について、それぞれテナント募集面積が減ったことが影響した。
 仙台駅東は0.27ポイント低下の6.82%。地区内での借り換え移転などがあり、2007年3月以来の6%台となった。県庁・市役所は0.06ポイント低下の6.94%、周辺オフィスは0.23ポイント上昇の8.20%。全地点の1桁台は17カ月連続となった。
 仙台支店の担当者は「コールセンターの新設やIT系企業の拠点開設など、解約を伴わない成約の動きが活発になっている。3%台が現実味を帯びている」と説明した。
 調査対象は延べ床面積が990平方メートル以上の348棟。10月現在の対象は350棟だったが、11月は解体着手・予定の一番町の2棟を外した。


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2018年12月14日金曜日


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