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宮城県と女川原発30キロ圏7市町 来月24日防災訓練 仙台など4市町初の受け入れ想定

 宮城県は13日、東北電力女川原発(女川町、石巻市)の30キロ圏内の7市町と合同で、来年1月24日に原子力防災訓練を行うと発表した。自治体間の協定締結で住民の広域避難に関する環境が整ったことから、仙台市など4市町で初めて受け入れ訓練を実施する。
 県、7市町以外の28市町村、県警本部、自衛隊など120機関が参加する。宮城県沖の地震で女川原発2号機の原子炉が自動停止し、冷却機能喪失による炉心損傷で放射性物質が放出したとの想定で行う。
 住民の避難訓練には女川、石巻、東松島、美里4市町の住民約350人が参加予定。避難先となる仙台、大崎、栗原、美里4市町の職員が避難所で住民を受け入れる手順を確認する。
 原発構内で被ばくした作業員の搬送訓練も初めて実施。石巻赤十字病院など県内三つの原子力災害拠点病院で、除染や内部被ばく測定などの医療措置を訓練する。県外の専門医療チームの参加も予定する。
 安定ヨウ素剤の事前配布対象外の避難住民に対して緊急配布する手順を確かめる。海上で操業中の漁船などを対象に漁業用無線で事故発生を伝える訓練も初めて行う。


2018年12月14日金曜日


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