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南三陸の未来 児童提言 志津川小6年発表

学習成果を発表する児童

 宮城県南三陸町志津川小の6年生44人は12日、町役場の交流スペース「マチドマ」で、「未来の南三陸のまちづくり」をテーマに学習した成果を発表した。
 児童らは佐藤仁町長や集まった町民を前に、グループごとに観光や福祉、防災など八つのテーマで調べた内容について発表した。
 町の課題である人口減に着目したグループは若い移住者を増やす方策として、魅力ある雇用の場の創出や子育て支援策の周知を提言した。水産業の将来を考えたグループは「豊かな海づくりプラン」と題し、町地方卸売市場の主力魚種であるサケの産卵を増やすための環境づくりを訴えた。
 発表に耳を傾けた同町志津川の無職阿部長記さん(82)は「テーマを深掘りした発表に感心した。町の将来を担う子どもたちを心強く感じた」と話した。


2018年12月14日金曜日


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