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パンダ経済効果47億円 仙台市、市議会で試算示す

 仙台市議会12月定例会は14日、一般質問を始めた。中国から日本にジャイアントパンダが貸与され、八木山動物公園(太白区)に受け入れた場合の経済効果について市は、初年度は直接効果が約47億円、総合波及効果は約75億円に上るとの見通しを示した。
 市建設局によると、神戸市立王子動物園でジャイアントパンダを導入した初年度、入園者が倍増したことなどを基に試算した。2011年度に約50億円と算出したが、県の資料を使って詳しく計算したという。
 郡和子市長は「政府などと今後の対応を相談している」と、受け入れ準備を進めていることを強調した。
 渥美巌東松島市長が「華美になり過ぎている」と疑問を呈した小学校卒業式の児童の服装について、佐々木洋教育長は「(はかまや着物など)着慣れない服装は、安全面などの配慮が必要。文書などで保護者に説明する機会を設けたい」と述べた。
 市地下鉄南北線長町南駅に本年度設置された、自由な時間に受け取りできる宅配ロッカーについて、加藤俊憲交通事業管理者は「利用は徐々に増えている。利便性向上の観点から、事業者に可能な限り協力する」と増設に前向きな姿勢を示した。交通局によると、利用は6月ごろまで月20件程度だったが、10月は51件に伸びたという。


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2018年12月15日土曜日


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