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<入試のツボ>予行演習 課題も発見

◎高校受験・冬休み(3)模擬試験

 公立高入試で最終的な出願校を決定する際、多くの受験生が「新みやぎ模試」(宮城新教育主催)の結果を参考にする。本年度7回目の模試は、年が明けてすぐ1月6日(古川会場のみ13日)に実施され、約2週間後に結果が出る。
 多くの受験生が参加する模試で、信頼性は高い。志望校合格を目指し、自信を持ってラストスパートするため、少しでも良い点数を取っておきたい。1月模試で意識すべき点は、本番に向けた予行演習と課題の洗い出しだ。本番のつもりで緊張感を持ち、問題ごとに時間配分を決めて挑もう。
 結果が返送されたら、間違えた部分はどこか、どうして間違えたのか、改めて見直すことが重要となる。不正解だった問題は集中的に対策を講じ、同じミスを繰り返さないようにしたい。学習計画を立て、新たに見つかった課題を一つずつ解決していこう。
 後期選抜の出願期間は2月18〜21日。後期の合否判定は学力検査点と調査書点を評価軸にした各高校の相関図表を基に行われる。ただ調査書点は既に確定している。自分の調査書点なら本番で何点取ると合格ラインに達するのかを逆算し、1月模試の目標点数を決めると良いだろう。
 模試で良い結果が出せたとしても、あくまで予行演習であることは忘れてならない。合格圏のB判定でも入試本番での合格可能性は60〜70%程度だ。体調面に十分留意しつつ、気を抜かずに勉強して合格を勝ち取ってほしい。(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2018年12月15日土曜日


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