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<デンソー岩手>新工場完成 HV向け部品など製造

完成したデンソー岩手新工場の生産エリア

 自動車部品大手デンソー(愛知県刈谷市)のグループ会社デンソー岩手(岩手県金ケ崎町)の新工場が完成し、現地で14日、披露会があった。ハイブリッド車(HV)などのインバーター用部品と自動車用メーターを製造し、2019年3月以降に出荷する。
 新工場は、生産エリアと動力設備などのエリアを分けた2層構造で、延べ床面積は2万8000平方メートル。総事業費は約100億円。
 インバーター用部品はデンソー本社を通じて供給する。メーターはトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)向けに生産する。事業拡大に伴い、従業員は現在の820人から20年度に1000人まで増やす計画だ。
 デンソーの山中康司副社長は「電動化はものすごい勢いで進んでいる。新工場は次世代工場の位置付け。メイド・イン・岩手を世界に供給する」と強調。達増拓也岩手県知事は「雇用でも大きな効果がある。県内産業のけん引役を担ってほしい」と期待した。


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2018年12月15日土曜日


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