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岩手の伝統と技術一本に 久慈琥珀付き浄法寺漆塗りペン

キャップに琥珀をあしらった「ジャペン」

 岩手県盛岡市の筆記具専門店「pen.(ペン)」が、オリジナルの浄法寺漆を塗ったボールペン「japen(ジャペン)」を久慈市で産出される琥珀(こはく)で飾った新型モデルを発売した。岩手の伝統工芸と技術を凝縮した逸品に仕上がった。
 ジャペンは2016年発売。新たにキャップに配した直径7.9ミリ、厚さ2.5ミリの琥珀は、久慈市の琥珀加工販売「久慈琥珀」が小さな粒を溶かして再形成する技術で加工した。高純度で透明感のある黄金色を醸し出す。
 ボディーの色は黒、朱、濃い褐色の「ため色」に加え、漆製品では珍しい藍もある。岩手県工業技術センターの協力で、本体のアルミニウムと漆の接着を強くする先端技術を採用した。
 ジャペンは、税別で油性が3万3000円、水性が3万4000円。琥珀を取り付ける場合は3000円の追加料金がかかる。連絡先はペン019(613)3873。


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2018年12月15日土曜日


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