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岩手発祥「超人スポーツ」考案者ら披露

ロックハンドバトルを実演する参加者

 年齢や障害の有無にかかわらず誰でも楽しめる岩手県発祥の「超人スポーツ」の本年度の発表会が15日、盛岡市内であり、考案者らがユニークな新スポーツをアピールした。
 県内外の5チームが参加。重さ10キロの巨大な岩の手「ロックハンド」をぶつけ、相手の持ち玉「鍵岩」をたたき落とす「ロックハンドバトル」や、センサーによって竹刀の動きや打突の強さがランプで示される剣道「スーパーソード超剣」を実演した。
 スポーツのバリアフリー化に取り組む一般社団法人超人スポーツ協会(東京)の稲見昌彦共同代表や達増拓也県知事らが競技を体験しながら審査に臨んだ。
 審査の結果、スーパーソード超剣が「岩手発・超人スポーツ大賞」に選ばれた。考案者で岩手大理工学部研究員の日脇隆弘さん(42)は「竹刀が正確に振れているかなどがひと目で分かり、トレーニングとしても使える。誰でも剣道が楽しめるよう広めたい」と話した。
 県はスポーツ参画の機会を増やそうと2016年度、「岩手発・超人スポーツプロジェクト」を開始。本年度は2回のワークショップを開き、参加者はチームごとに超人スポーツの企画や技術開発に取り組んできた。


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2018年12月16日日曜日


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