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障害者と健常者、水泳通じて相互理解 寺川綾さんら指導

寺川さん(中央)から泳ぎ方のこつを教わる参加者

 障害者と健常者が水泳を通じて交流する「ミラクルフェスタ」が秋田市であった。4歳から70代までの約180人が参加。2012年ロンドン五輪で女子100メートル背泳ぎと400メートルメドレーリレーの2種目で銅メダルに輝いた寺川綾さん(34)ら、世界の舞台で活躍した3人の女性スイマーの指導を受けながら水泳を楽しんだ。
 障害者向け水泳教室などを企画する秋田市のNPO法人ミラクルスイミーが主催。秋田県立総合プールに集まった参加者は、クロールや背泳ぎなどの指導を受けた。
 今月1〜2日にあった障害者競泳の日本パラ水泳選手権大会の男子50メートル背泳ぎで優勝した菅原紘汰さん(17)=秋田きらり支援学校高等部=が参加者を代表し、寺川さんと背泳ぎで対決した。
 菅原さんは「プロのすごさが身に染みた。この経験を生かして今後も頑張りたい」と笑顔で語った。
 寺川さんは「みんな吸収が早くて驚いた。生涯スポーツとしてこれからも水泳を楽しんでほしい」と話した。
 フェスタは9日にあった。


2018年12月16日日曜日


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