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「金」の技、被災地の子に力 リオ五輪体操メダリストら、陸前高田で交流イベント

一斉に後方宙返りを披露する選手たち

 リオデジャネイロ五輪体操男子団体総合金メダリストらによる東日本大震災の復興支援イベントが16日、陸前高田市であり、地元のスポーツ少年団の児童約140人が交流を深めた。
 メダリストの山室光史、田中佑典、加藤凌平の3選手が所属するコナミスポーツ体操競技部の選手10人が、前転や倒立のこつを教えた。一斉に後方宙返りをしたり、倒立で歩行したりと華麗な技を披露。会場は歓声に包まれた。
 小友小5年の戸羽遥史君(11)は「何年も練習したからあんな技ができるようになったんだ」と、継続の大切さをかみしめていた。
 加藤選手は「体操などいろいろなものに触れ、変わらぬ笑顔で過ごしてほしい」と語った。田中選手は「(復興状況を確認して)人間の力強さを感じた。家や道は造れないが、触れ合いの部分で何か力添えができたらいい」と話した。


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2018年12月17日月曜日


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