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<八木山動物公園>チンパンジーのロロ 愛され天国へ

人気者だった雌チンパンジーのロロ(仙台市八木山動物公園提供)

 仙台市八木山動物公園(太白区)は17日、雌のチンパンジーのロロが14日に死んだと発表した。49歳。同園のチンパンジーは4頭になった。観覧通路に16日、献花台を設けた。
 同園によると、死因は心臓や肺の不調による呼吸不全。先月22日に元気がなくなり、食欲が減退した。同26日には呼吸が苦しくなったという。今月14日午前、園内の治療施設で手当てを受けたが、同日夕方に息を引き取った。
 チンパンジーの49歳は人間の80〜90歳に相当する。動物公園の担当者は「市民にとても愛されていた。『今までありがとう』と声を掛けたい」と残念がった。
 ロロは1971年12月、アフリカから来園した。穏やかな性格で、同園では27歳の雌ポッキー、5歳の雄ギンジの面倒をよく見ており、仲が良かったという。


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2018年12月18日火曜日


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