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猫に寄り添い考える日に 映画上映やパネル展示、保護動物の現状紹介 メディアテークで23日

保護した猫を写した展示写真の1枚。保護される前に事故に遭ったとみられ、顎を骨折していた
「猫にとことん寄り添って」のチラシ

 野良猫などの保護活動や新たな飼い主探しを進める仙台市の市民グループ「にゃんこ組」は23日、保護動物の現状などを紹介する「猫にとことん寄り添って」を青葉区のせんだいメディアテークで開く。保護動物を巡る問題を扱った映画の上映や、にゃんこ組の活動を伝えるパネル展示などを行う。

 上映するのは、2015年公開の「犬に名前をつける日」(山田あかね監督)。愛犬を失ったテレビディレクターが、犬の命をテーマにした映画撮影を通じて、殺処分される犬猫の現状に衝撃を受け、保護活動を行っている人々と出会い、自分のできることを模索していく姿を描く。
 主演は女優の小林聡美さんで、実際に保護活動をしている人々が出演している。上映時間は107分。7階スタジオシアターで、正午から日本語字幕付きで上映。終了後、にゃんこ組の近藤ひろみさんと市動物管理センター職員の2人が、犬猫保護の現状やどうしたら殺処分を減らせるかを考えるトークを行う。
 会場では午前11時〜午後4時、にゃんこ組の保護活動や、保護した猫の日常などを写した約50枚の写真をパネル展示。Tシャツやバッグなどのオリジナルグッズも販売する。
 にゃんこ組は、個人で猫の保護活動などをしていた女性3人が15年に結成。現在、約150匹の猫を保護しており、毎月譲渡会を開いている。今回の催しの資金はクラウドファンディングで募った。
 近藤さんは「多くの人に活動を知ってもらいたい。問題解決のため、どう行動すればいいか考えるきっかけにしてほしい」と話している。映画のみ800円(当日1000円)。
 連絡先はにゃんこ組メールアドレスnyancogumi@gmail.com


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2018年12月18日火曜日


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