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食農復興へ講座開設 福島大と福島県が連携協定

連携協定を交わした内堀知事(左)と中井学長

 福島県は、来年4月に新学部「農学群食農学類」を開設する福島大と農林水産業の復興などで協力する連携協定を締結した。相互の研究について支援するほか、県による寄付講座開設などを盛り込んだ。
 開設するのは、東京電力福島第1原発事故に伴う避難で深刻化した鳥獣被害の対策関係と、風評払拭(ふっしょく)に向けた産地形成の研究関連の2講座。県が年間最大2000万円の運営費を負担し、県の施策などに研究成果を反映させる。
 県庁で10日にあった締結式で中井勝己学長は「非常に有益な連携で、食と農の復興が加速化する」と期待。内堀雅雄知事は「農業の成長産業化と未来を進める人材育成にしっかり取り組む」と話した。


2018年12月18日火曜日


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