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<協和精工>高級腕時計「MINASE」東北販路拡大 仙台に2店、来春盛岡にも

ミナセブランドの腕時計「ディヴァイド」

 協和精工(秋田県羽後町)の高級腕時計ブランド「MINASE(ミナセ)」の販売を藤崎(仙台市)が10月に始めた。仙台市では11月に別の時計専門店も販売を開始し、盛岡市の百貨店は来春から取り扱う予定。お膝元の東北に販路が広がりつつある。

 東北の取扱店は、既に扱っていた仙台三越(仙台市)と時幸堂(秋田市)を合わせて計5店となる。これまでは大都市圏の百貨店や時計専門店での販売に注力してきた。
 協和精工は切削工具メーカーとして1963年に創業した。時計は湯沢市皆瀬の工場で相手先ブランドの生産(OEM)を担ってきた。2005年に工場所在地にちなんで自社ブランド「ミナセ」を設けた。
 ミナセの部品には、優れた職人の技が必要な「ザラツ研磨」と呼ばれる鏡面加工の下地処理を施している。1本の価格は30万〜40万円台が中心で、年間1000〜1200本を生産する。
 鈴木豪(つよし)社長は「嗜好(しこう)に応じて色使いなどを変えられるようにする。お客さまのための一本を作れるブランドを目指す」と語る。


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2018年12月18日火曜日


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