宮城のニュース

<女川2号機審査>重大事故対策 あす会合再開

 原子力規制委員会は18日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準に基づく適合性審査で、設備分野のうち進展していなかった重大事故対策や設計基準対象設備の審査会合を、20日に再開することを明らかにした。
 女川2号機は審査が終盤に入った10月、規制委が「説明の論理展開、審査先行原発との比較が不十分」と追加資料提出を指示。東北電は11月28日に追加資料を提出したが、設備分野は耐震、耐津波設計以外の審査が足踏みしていた。
 18日の審査会合後、規制委の担当者は「20日の審査会合は(設備の重大事故対策などの)追加資料の中身を検討する」と説明。東北電は「審査が進むと期待している」と述べた上で、同社が来年1月を見込んでいた審査終了時期を改めて見極める考えを示した。
 東北電は会合で、取水口に影響を及ぼしかねない津波漂流物の選定理由を継続説明した。規制委側は選定範囲など再説明を求めた。


2018年12月19日水曜日


先頭に戻る