宮城のニュース

<次世代型放射光施設>仙台に整備で企業に出資呼び掛け 産学官組織が東京で説明会

次世代型放射光施設の産業活用を呼び掛けた説明会

 仙台市青葉区の東北大青葉山新キャンパスに建設する次世代型放射光施設について、企業に活用や出資を呼び掛ける説明会が19日、東京都内であった。
 国と共同で施設を整備運営する産学連携組織の光科学イノベーションセンター(仙台市)が主催。約300人が参加した。東北経済連合会の向田吉広副会長は「施設を核に世界最先端のものづくり拠点を作り、大きな経済波及効果が期待できる」と述べた。
 国側の運営主体となる量子科学技術研究開発機構(千葉市)の加速器グループリーダー田中均氏は「予算や人員は限られるが、コンパクトで高性能の施設を造る」と準備状況を説明した。
 着工は2019年度で23年度の稼働を目指す。建設費は約360億円。このうち地域や企業が負担する最大約170億円を確保するため、センターは1口5000万円の施設利用権付き出資を募集した。これまでに約60社が応じた。


関連ページ: 宮城 経済

2018年12月20日木曜日


先頭に戻る