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KKRホテル仙台跡地に特養ホーム建設 福島・二本松の社福法人計画

 国家公務員共済組合連合会(KKR、東京)が運営していた旧KKRホテル仙台の跡地の国有地(仙台市青葉区錦町1丁目)が売却され、特別養護老人ホームを建設する計画があることが19日、分かった。社会福祉法人湖星会(福島県二本松市)が払い下げを受けて着工し、2021年4月の開所を目指す。
 売却を決めた東北財務局によると、敷地は約4300平方メートル。湖星会が仙台市に事業者として選定されれば地元住民への説明会などを経て19年12月の契約締結を見込む。建設する特養ホームは8階(一部5階)で200床規模になるという。
 敷地では1965年から50年間、KKRがホテルを運営していたが、老朽化に伴い2015年末に営業を終えた。建物は取り壊され、現在は更地になっている。KKRに貸与していた土地は17年10月末に国に返還され、跡地の利用方法が検討されていた。
 05年設立の湖星会は二本松市を皮切りに福島県北部や札幌市、横浜市などの計9カ所で特養ホームを運営している。今回の設置が決まれば、宮城県内では仙台市泉区に次いで2カ所目となる。


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2018年12月20日木曜日


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