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<仙台・警官刺殺>同期が決意「今も心の中で生きている。共に平和を守る」

 宮城県警の清野裕彰警部補=当時(33)=の警察葬で、県警察学校で同期生だった仙台南署生活安全課の木伏俊介巡査長(35)が弔辞を述べた。「名前を呼べば今も頼もしい声で返事がくる気がしてならない」「こんなことになるとは夢にも思わなかった」と涙ながらに別れの言葉を重ねた。
 警察学校時代は寝食を共にし、木伏巡査長が総代、清野警部補が副総代で同期生をまとめた。木伏巡査長は清野警部補が仲間の悩みに涙を浮かべながら耳を傾けたエピソードなどを明かし、「あなたがいたから私たちは固い絆で結ばれた」と感謝した。
 同期生の結婚披露宴で再会した際、双子に恵まれた清野警部補は子育ての喜びを語っていたという。閉式後、木伏巡査長は取材に「清野さんは今も心の中で生きている。これからも一緒に平和を守っていく」と語った。


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2018年12月20日木曜日


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