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心筋梗塞予防へ患者データ管理 福島県、来月から

 福島県は19日、全国最低レベルの急性心筋梗塞と脳卒中の死亡率を向上させるため、患者データを管理する登録事業を来年1月1日に始めると発表した。
 県立医大健康増進センター(福島市)が事業を受託し、県内約750の医療機関に調査票を送付。患者の氏名や年齢、性別、既往歴や症状などの情報を記載してもらう。
 記載情報を健康診断などを管理する県のデータベースにひも付け、健康状態との関係や効果的な予防対策などに役立てる。分析は個人を特定できない方法で行い、既往歴などは県個人情報保護条例に基づき厳重に管理するという。
 県によると、県内の2015年の急性心筋梗塞の死亡率(人口10万当たり)は男性34.7人、女性15.5人でともに全国ワースト1位。脳梗塞は男性が22.8人で同7位、女性が12.6人で同5位だった。


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2018年12月20日木曜日


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