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ケーキ、ギフト、「4K8K」…平成最後のXマス・年末商戦、仙台でピーク

4K8K衛星放送対応のテレビなどが並ぶヨドバシカメラマルチメディア仙台

 仙台市内の家電量販店や商業施設で、クリスマスと年末の各商戦がピークを迎えている。各店は最新の大型テレビ、冬にぴったりのギフトや食品などを売り込み、平成最後の商戦を盛り上げている。
 JR仙台駅東口のヨドバシカメラマルチメディア仙台(宮城野区)の店内には、今月1日に始まった4K8K衛星放送に対応するテレビが並ぶ。美しい自然や交響楽団の演奏が鮮明に映し出され、買い物客らの足が止まる。
 4Kテレビの売れ筋のサイズは50〜65型で、人気価格帯は衛星放送視聴用チューナーの内蔵タイプが20万〜30万円台、内蔵していないタイプは10万〜20万円台。よりきめの細かい映像の8Kテレビは60型と70型が特に売れている。一部のチューナーは既に品切れ状態という。
 加藤康志店長は「衛星放送開始の影響でお客さまの関心が高まった。来年10月の消費税率10%への引き上げなどを見据え、購入する動きも出ている」と説明する。
 仙台駅西口の仙台ロフト(青葉区)では入浴剤が好評だ。約90種類を取り扱い、クリスマス用のギフトセットを500〜1000円台で提供している。
 担当者は「パッケージが思わず手に取りたくなるように華やかで値段も手頃。気軽に贈れることから、若い女性を中心に支持されている。入浴剤で心と体を温めてほしい」と期待する。
 市地下鉄南北線泉中央駅前のセルバ(泉区)では、時節の定番商品の売れ行きが堅調だ。クリスマスケーキの予約は11月末現在で約200個となり、前年同期の約140個を上回る。とろけるような食感のスポンジと生クリーム、イチゴを使った「ボタニカルクリスマスショートケーキ」などが人気を集める。
 クリスマスチキンとおせち料理の販売数も、前年を上回る勢いという。担当者は「地元商圏向けのチラシ配布を強化したことなどが奏功したのではないか。好調を維持したまま商戦を乗り切りたい」と意気込む。


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2018年12月21日金曜日


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