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海外企業の進出宮城県呼び掛け 知事ら東京でセミナー

国内外の経営者らに宮城への投資を呼び掛けた村井知事=20日、東京・赤坂

 宮城県への投資を海外企業に呼び掛けるセミナーが20日、東京都内であった。金融機関や商社、クロアチア、フィリピンの大使館関係者ら約70人が参加した。
 村井嘉浩知事は「企業が宮城に進出する際は、県と市町村が一致団結して支援することを約束する」と強調した。成田美子国際企画課長が東京へのアクセスの良さや地価状況を示し「東北大が世界的な研究開発をしている。ビジネスに最適な場だ」と説明した。
 医療機器大手フィリップス・ジャパン(東京)の堤浩幸社長が講演。6月に情報通信技術(ICT)を活用して健康管理の手法などを研究する連携協定を東北大と結び、来春に国内初の研究拠点を仙台市に設ける方針を紹介した。
 東日本大震災の被災地で顕著な少子高齢化や医療従事者の不足に触れ「東北の課題は日本の中でも特に深刻だ」と指摘。「医師不足を解消できなくても改善策を提案したい。高度な医療を低価格で実現できるよう宮城県や仙台市、東北大と連携したい」と語った。


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2018年12月21日金曜日


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