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なる子ちゃんこ 猛稽古 宮城野部屋関係者、旅館など対象に大崎で講習会

調理指導する岩崎さん(左)と肉団子を味見する白海竜さん(右)

 宮城県大崎市の鳴子温泉郷の旅館などで客に提供している大相撲宮城野部屋直伝の「なる子ちゃんこ鍋」の講習会が20日、同市岩出山のスコーレハウスであった。
 同部屋マネジャーの岩崎悟さん(54)、ちゃんこ長を務める序二段の白海竜さん(25)が講師を務め、新たに提供を希望する飲食店、旅館など6施設の調理担当者9人が参加した。
 参加者は2人から調理手順や味付けの指導を仰ぎ、塩バターとトマトの2種類の鍋を計40食分調理。宮城野部屋の「認定証」を受け取った。
 岩崎さんは「宮城野部屋のちゃんこのおいしさを味わいに、多くの人が鳴子を訪れてほしい」と述べた。「湯あみの宿ぬまくら」代表の沼倉浩章さん(58)は「手の込んだ作り方で、素材の味を生かしている。団体客向けの提供方法を検討したい」と話した。
 なる子ちゃんこ鍋は東日本大震災後に宮城野部屋の力士が鳴子温泉郷を訪れ、被災者らにちゃんこ鍋を振る舞ったのがきっかけで2013年に誕生した。


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2018年12月22日土曜日


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